IQ69の医学部再受験

受験勉強や、日々のこと、たまには音楽の話しでも

いつか終わる日々

いやー、一ヶ月近くブログ書いてなかったんですね。笑

 

お久しぶりです、ベビスターラーメンが好きな私です。

 

今日は、音楽の話をしたいと思います。

 

もう、再受験ブログじゃないね、これ。笑

 

いや!せめてもの受験ネタを!

これを、読んでくださっており、かつ私のことを知っている皆さん!

とりあえず、直近の模試の結果は、地方の国公立医学部なら

A判定!って感じでした。

 

いやー、ゾンビメンタルと継続する力の偉大さを感じますね。笑

 

で、音楽の話なんですが、

 

私、

サイケロック・ポップが大好きなようです!

 

以前から、ハードロックとか、こてこてのロックンロールはあんまり好きじゃないな、

ってのはうすうす気づいていたんですね。

 

ビートルズの曲で、何が一番好きか?

という質問は、とても難しい質問であり、というのも年や精神状態によって、

好きな曲が変わっていくと思われるからです。

それだけ、曲のバリエーションがあるビートルズが凄いってことにもなりますが。

 

上記のことを加味したとして、あえて一番好きな曲は何か?という質問に答えると、

 

Strawberry Fields Forever

 

ですね。

ビートルズすげぇな!ってなったのもこの曲がきっかけです。

イエスタデイやレットイットビーではありません。

むしろ、この2曲はあんまり好きではありません。

 

とまぁ、私の音楽的嗜好をなんとなくご理解いただけたところで、

なんでサイケデリックな感じが好きかというとですね、

 

それは、

聞いていると幸せな気持ちになれるから

です。笑

 

私が、テンションが上がることは、大きく二つ

 

1・よい音楽を聴くこと。
2・素晴らしい思想に出会うこと。

 

両者に共通するのは、自分という存在がちっぽけな物だと感じさせてくれることです。

 

イメージで語りますが、両者に感動しているときの自分の心境は、
自分の抱いている悩みや、惨めな現状、どうしようもない悲しみとかなんて、
そんな対したことないんだよ、好きなように生きてごらん、
だめでも、それはそれで生きた証じゃないか、って言われている気がするんですね

 

元気を貰えるんです。
生きるっていうことが、少し楽しくなるんですね。

 

サイケな曲は自分の表現しようのない、心の底にある、ぐちゃぐちゃしたものを、
キラキラしててフワフワしている、空気で包んでくれるんですね。
それで、凄く幸せな気分になるんです、多分。笑

 

また、話がふらふらしてきたので、
そろそろ楽曲紹介に。

 

サイケというより、ドリームポップといわれるのかもしれませんが、

The Flaming Lipsで、The Soft Bulletin です。

 


The Flaming Lips - The Soft Bulletin (Full Vinyl ...

 

今まで、知らなかったのは、もうはっきり言って駄目ですね。笑
音楽好きです!って言うの恥ずかしくなっちゃいました。


こんなに有名で、素晴らしいアルバムを知らなかったなんて・・・
知れて最高です!笑

 

とにかく、聴いてみてください。
なんと言われようと、私はこのアルバムがめちゃくちゃ好きです。
無人島に絶対持っていく類のやつです!笑

 

もう1つは、ライブ映像になるんですが、
これは、初めて曲を聴いたときは、うーん・・・?って感じだったんですが、
歌詞を読んで、このライブ映像を見て、評価が一転しました。
私は、この曲はこのライブが最高だと思います。

 


The Flaming Lips - Do You Realize? (UFO's At The ...

Do You Realize? that everyone you know someday will die
「わかるかい?君の知っている人全員がいつかは死ぬんだよ。」

引用元

http://ksmusic.jugem.jp/?eid=4353

 

この曲の素晴らしさは、この歌詞にあると、いろんな方がおっしゃっていますが、
私もそう思います。

 

なぜ、この歌詞が素晴らしく思えたかというとですね、

私達は、特に、仕事をしていると、毎日が同じようなことの繰り返しで、
時には、楽しいこともあるけれど、似たような日々にうんざりしたり、
こんな毎日が、ずっと続くことに恐怖を感じたりする時があると思います。

 

でも、ずっとなんて続かないんですよね。
うんざりしている合間に、自分の大切な人が死んじゃったりする可能性もあるんですよね。
だから、日々を大切に生きよう、と改めて思えました。

死ぬときに、後悔しないなんてことはないと思うけど、
わるくなかったんじゃないかな?
そう思えるように生きたいな、と思わせてくれた曲でした。

良かったら、聞いてみてください。

それでは、また~。